願い星ふたつ






「辛かったね、リョウマくん……。」




「ありがとう、ナツメちゃん……。」




リョウマくんが落ち着いてきて、私たちは雑貨屋さんにきた。




いとこは中2の女の子で可愛いキャラクターが好きらしく、リョウマくんはその子の為にわざわざデパートまでやってきたらしい。




優しいんだなって思った。





誰かの為にしてあげようって自然に思える人なんだろうな。





一緒に可愛いグッズとか文房具を選んでプレゼントを購入した私達は、その階にあるカフェで一休みする事に。





「今日は本当にありがとう。なんでも好きなの選んで。」





「大丈夫だよ。私も暇してたし、女の子のプレゼント選び楽しかったから。」





「わざわざ来てもらったから奢らせて?」




私は遠慮したけど、どうしてもというので、美味しそうなプリンパフェにした。





リョウマくんは抹茶パフェを選んだ。





「ナツメちゃんが来てくれて本当によかったよ。声が聞こえた時、ほんとにホッとしたんだ。あぁ、天国ってこんな感じかなって思ったくらい。」





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