もう、限界だから。〜両片想いの溺愛同盟〜
健斗も大変なんだな、と思いながらも、女性は相変わらず健斗に触れるものだから、なんだか嫌な気持ちになった。
ボディタッチが激しい……。
そして手慣れている様子。
健斗が女性たちにとって“お気に入り”ということは、すぐにわかった。
でも、普通なら喜ぶものじゃないの?
私なんかより綺麗で、スタイルいいし、胸も……って考えてたら悲しくなってきた。
まだまだ子供の私。
健斗はさらに不機嫌な様子で、カウンターへと戻る。
その後も女性たちは、何かあればすぐ健斗に声をかけ、それに対応する彼。
本当は健斗も、あんな綺麗でナイスバディな女性が好みなのかなぁ……なんて、思ったり思わなかったり。