もう、限界だから。〜両片想いの溺愛同盟〜



健斗も大変なんだな、と思いながらも、女性は相変わらず健斗に触れるものだから、なんだか嫌な気持ちになった。


ボディタッチが激しい……。

そして手慣れている様子。

健斗が女性たちにとって“お気に入り”ということは、すぐにわかった。


でも、普通なら喜ぶものじゃないの?

私なんかより綺麗で、スタイルいいし、胸も……って考えてたら悲しくなってきた。

まだまだ子供の私。


健斗はさらに不機嫌な様子で、カウンターへと戻る。


その後も女性たちは、何かあればすぐ健斗に声をかけ、それに対応する彼。


本当は健斗も、あんな綺麗でナイスバディな女性が好みなのかなぁ……なんて、思ったり思わなかったり。

< 137 / 269 >

この作品をシェア

pagetop