思いは海の底に沈む【完】
それから準備してる間に日は経ち、結婚式当日になった







っていっても柊さんの本当の親はいないし

俺の本当の親は刑務所だし


なので結婚式の二次会みたいなのを少人数でやった

一応、お父さんがバージンロードを歩いてくれる






「湊ちゃん、素敵よ!」

『ありがとうございます』

「ねぇ、このネックレスやっぱり変えない?こっちの方いいわよ!」

『ごめんなさい。これは柊さんからプレゼントされてずっと肌身離さず付けてるので外せません』

「そう。なら仕方ないわよね」



準備が出来てるので会場に向かう






『あ、乙羽さん』

「ん?」

『乙羽さんの言った通り恋をしてガラッと変わりました
心から好きな人が出来ました』

「それは良かったわね」




父さんとバージンロードを歩き愛しい人の元に向かう







鐘の音が鳴っていた



< 206 / 209 >

この作品をシェア

pagetop