INFATUATOシンドローム 2


璃夢「それじゃあ、お願いします」


理緒「こちらこそ!また後でね〜!」


手を振って見送ってくれる胡桃先輩に頭を下げてから私は音楽室を後にし、授業が始まる時間が近づいてきたけど理事長室に向かった


キーンコーンカーンコーン

あちゃー…鳴っちゃったよ。てか、いつの間にか大和さんの放送終わってるし。

全然気づかなかったよ


そんなこんなで着きました。理事長室!

コンコンコンッ


シーンッ


ありゃ?返事無し?何故に?もしかしてまだ放送室なのかな?

イヤ、放送室で放送流してたかどうかは知らんが


ガチャ

璃夢「失礼しまーす」


とりあえず入ってみよーっと

《良い子は返事があってから入ってね》


大和「はーなーせー!!!!」


大翔「だーかーらー!!落ち着けって言ってんだよ!」


大和「うるせぇー!!これが落ち着いていられるかってんだよ!」


大翔「八重樫!!コイツの頭殴れ!」


翼「よーしっ!任せろ!」


大和「殴ったらテメェ退学だかんな!?」


翼「やめときまーす」


大翔「大和、卑怯だぞ!?」


大和「卑怯はお前だ!!さっさと璃夢ちゃんを助けに行かせろ!!」


大翔「どこにいるかも分かんねぇのにお前みたいなレアキャラが校内放浪してみろ!?パニックになるわ!」


大和「知るかぁぁあああああ!」


雪「……ガキ…」


大和「日向ぁぁああああああ!!?」


……………なんですか?この状況?

《この状態はまさにカオス》


私を助けに行くって言ってたよね?……私気づかれてないんだ


璃夢「みなさーん!こちらをちゅーもーく!」


そう大きな声で言ったんだけど…


大和「くっそー!!こんなことなら校内に防犯カメラつけときゃ良かった!」


大翔「要らねぇだろ!こんな不良校に防犯カメラ!」


雪「不良がもう防犯の役に立ってるよな」


翼「それな!お前上手いこと言うじゃん!」


大和「それかGPSを璃夢ちゃんに付けておくべきだった…」


翼「どんだけ過保護だよ!?」


GPSって何?

《☆GPSとは 位置測位システムのことだよ☆》


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