INFATUATOシンドローム 2



大和「マジで無事!?てかなんで座り込んでた?まさか腰が痛く立てないのか!?よし!殺そう!アイツを殺そうじゃないか!大体なんでついて行ったりしたんだよ!危ないから知らない人にはついていっちゃダメだって言ったでしょ?」


イヤ、暇だったから座ってたんだよ。殺しちゃダメだよ。知らない人について行くなとか言われてないよ。しかも胡桃先輩は知らない人じゃないと思う。

《ちゃんと全ての質問に答えている》

そんなことより!!


璃夢「あの大和さん!一旦落ち着いてください!わ…僕は何もされてないです!ちょっと一緒に食事をしてただけです!」


危ない危ない…思わず『私』って言っちゃいそうになったよ


大和「食事ぃ〜?じゃあ弁当箱はどうした?」


璃夢「胡桃先輩にあげました」


大和「………カツアゲか?!カツアゲされたのか!?素直に言いな!可哀想に!」


よしよしと何故か頭を撫でられた。

カツアゲって何?カツを揚げたもの?イヤ、カツ自体揚げ物じゃん?

………あっ!分かった!ものを取られることの方か!『オラオラ〜金出せよ〜』的なやつ!


璃夢「違うよ!今言ったけどあげたんだよ!カツアゲはされてない!」


大和「嘘つかなくていいんだよ…辛かったね…。貞操は無事?」


さっきからそればっかりだね!?私の話をちゃんと聞いてくれ!

てか、貞操ってなんだよ。難しい言葉使わないでよね


大和「なんで何も言わないの…?っ!やっぱり!」


……勝手に一人で話を進めないで〜。言葉の意味が何なのか考えてただけだから〜!!はぁ…

大和さんのマシンガントークに半ば疲れていると


大翔「話を聞けっ!」


ゴンッ!

大和「痛っ!」


大翔さんが終止符を打ちました!

《璃夢の語彙力が格段にアップしている》
《疲れているのだろう》


大翔「テメェがマシンガントークすっから全然璃夢の話が聞けねぇだろーが!しかも返答をしっかり聞け!?」


大和「聞いてただろ!?璃夢ちゃん何も言わなかったじゃん!」


大翔「言わなかったんじゃねぇよ!言えなかったんだよ!」


そうなんだよ!大翔さん、分かってるぅ〜!


大翔「とりあえず聞くな?食事をしただけで襲われてはないんだな?」


襲われるって何?とりあえず食事しただけだし


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