INFATUATOシンドローム 2
璃夢「そういうことです」
肯定しておきましょうか。
大翔「ホントに食事しただけなんだな?」
な、なんでそんな念押しして聞くのかね?私が嘘ついているとでも言うのか!
大翔「てかお前、胡桃と飯食いに行くなら八重樫たちに言ってから行けよ。そうすればこんなことにならなかったんだからよ」
璃夢「言いに行く時間が無かったって言うか」
膝の上に乗せられたら移動できないし、それに連絡の手段がないからさ…。
はぁ…やっぱり携帯が必要な時代なのね?
翼「まぁお前が無事なら俺たちは全然構わないんだけどさ、煌月たちから聞いた話とちげーんだよな」
煌くんたちから聞いた話と違う?
璃夢「煌くんたちからはなんて聞いたの?」
翼「『璃夢さんが胡桃先輩に拉致られた!しかもなんかペットだ飼い主だ何だって言ってたんだけど!?』って」
凄いっ!すごい鷹也くんにそっくり!翼、モノマネ上手だね!
雪「けど、飯食っただけなんだし煌月たちの勘違いだろ」
璃夢「あ、でもペットは本当だよ?」
拉致は……まぁ若干拉致感あったかもだけどついて行ったのは自分の意思だもん!
『そこだけが少し違ったね〜。』なんて思っていると
ガシッ!
璃夢「へっ?」
誰かに強い力で両肩を掴まれた
目の前には凄い形相をした
大和「なんだって!?!」
大和さんがいました。
あちゃー。こりゃまたマシンガントークが始まるのかな?
大和「ペットってどういう意味か知ってる!?ペットって犬とか猫のことを言うんだよ!?なれって言われたの!?それで無理矢理ペットにさせられたの!?なんて酷いやつだ!もう殺そう!」
あー……大和さんはかなりお疲れなんだね…。今日はもう隣の部屋で休んだ方がいいよ
《誰のせいだ》
雪「殺すのは良くないだろ」
おぉ!雪くんいい事言うじゃん!そうだよ!殺すとか言っちゃダメ!
雪「殺すなら社会的に抹殺するのが効果的だ」
璃夢「こらぁ!!」
それもダメだよ!?何、社会的に抹殺って!どっちみち殺すってことだよね!?
璃夢「ペットになるの了承したのは僕だから何もしなくていいんだよ!」