月夜の砂漠に一つ星煌めく
まだ昼間だと言うのに、アリアに会いたくなった。
人目を避け、星の間の奥にある階段から、外に出た。
ここから西の敷地に行けば、アリアが泊まっているテントに行き着く。
俺は、アリアに会いたい一心で、そのテントを目指した。
途中、ネシャートの部屋の窓が、上の方に見えた。
何でもない。
理由はなく、ただ無意識に、その窓を見上げた。
そこには、珍しく人影があった。
誰かは直ぐに分かった。
ネシャートだった。
俺はそれに気づくと、歩みを止めた。
ネシャートも、俺に気づいているようで、こちらを向いている。
悲しそうな顔。
会えないならせめて、姿だけでも……
それは、二人の共通の願いだったのかもしれない。
でも今は、アリアがいる。
俺はしばらくネシャートを見た後、また歩き出した。
西の敷地までは、ネシャートの部屋から、5分程で辿り着いた。
たくさんのテントがある。
この中から、アリアのテントを探すのは、容易ではない。
人目を避け、星の間の奥にある階段から、外に出た。
ここから西の敷地に行けば、アリアが泊まっているテントに行き着く。
俺は、アリアに会いたい一心で、そのテントを目指した。
途中、ネシャートの部屋の窓が、上の方に見えた。
何でもない。
理由はなく、ただ無意識に、その窓を見上げた。
そこには、珍しく人影があった。
誰かは直ぐに分かった。
ネシャートだった。
俺はそれに気づくと、歩みを止めた。
ネシャートも、俺に気づいているようで、こちらを向いている。
悲しそうな顔。
会えないならせめて、姿だけでも……
それは、二人の共通の願いだったのかもしれない。
でも今は、アリアがいる。
俺はしばらくネシャートを見た後、また歩き出した。
西の敷地までは、ネシャートの部屋から、5分程で辿り着いた。
たくさんのテントがある。
この中から、アリアのテントを探すのは、容易ではない。