オレ様御曹司 と 極上KISS
◇
「翔。もうお昼。起きて。」
ゆさゆさ起こそうとするのは愛しいなお。
朝からその日もなおのにおいに幸せを感じる。
ってもう朝じゃないのか。
今なおが昼って言ってたっけ。
「んー。もうちょっと寝たい。」
ベッドに座って俺をゆさゆさしていたなおをもう一度倒して抱き枕にする。
「ちょっと、もう。」
それでも素直に抱き枕になってくれるなお。
気づけばそのまま、また2人とも眠っていたらしい。
もう昼下がりになっていた。
いくらなんでも寝すぎだろ。
朝まで抱きまくってたとはいえ・・・。
「なお、3時だぞ。」
「え?ウソ!」
なおも目を見開いた。
「寝すぎだろ。お前が誘うからだな。」
「ちがう!
翔が全部仕組んでるだけでしょ!
毎日キスばっかするからよ。」
プクッとむくれた顔がかわいい。
「じゃあ。これからはやめよっかな。」
「それは・・ダメ。」
「なんで?
キスばっかするって怒ったのお前だろ?」
「ダメ。キスして。」
なおが潤んだ目で恥ずかしそうに言う。
お前・・・それ、反則。
いじめてやろうと思ってんのにそんな顔されたら・・・ムリ。
「どうしよっかなー。」
強がってみるけどもう抑えきかねぇわ。
夢中でなおの唇を貪る。
そして、俺のキスでやっぱりトロトロにやられてしまうなおが愛しくて仕方ない。
ずっとこのまま2人でベッドの中にいてぇ。
3時ってわかってんのに・・・またやってしまう俺たち。
もう、中毒だな・・・。
今日はベッドから出れそうにない・・・。
「翔。もうお昼。起きて。」
ゆさゆさ起こそうとするのは愛しいなお。
朝からその日もなおのにおいに幸せを感じる。
ってもう朝じゃないのか。
今なおが昼って言ってたっけ。
「んー。もうちょっと寝たい。」
ベッドに座って俺をゆさゆさしていたなおをもう一度倒して抱き枕にする。
「ちょっと、もう。」
それでも素直に抱き枕になってくれるなお。
気づけばそのまま、また2人とも眠っていたらしい。
もう昼下がりになっていた。
いくらなんでも寝すぎだろ。
朝まで抱きまくってたとはいえ・・・。
「なお、3時だぞ。」
「え?ウソ!」
なおも目を見開いた。
「寝すぎだろ。お前が誘うからだな。」
「ちがう!
翔が全部仕組んでるだけでしょ!
毎日キスばっかするからよ。」
プクッとむくれた顔がかわいい。
「じゃあ。これからはやめよっかな。」
「それは・・ダメ。」
「なんで?
キスばっかするって怒ったのお前だろ?」
「ダメ。キスして。」
なおが潤んだ目で恥ずかしそうに言う。
お前・・・それ、反則。
いじめてやろうと思ってんのにそんな顔されたら・・・ムリ。
「どうしよっかなー。」
強がってみるけどもう抑えきかねぇわ。
夢中でなおの唇を貪る。
そして、俺のキスでやっぱりトロトロにやられてしまうなおが愛しくて仕方ない。
ずっとこのまま2人でベッドの中にいてぇ。
3時ってわかってんのに・・・またやってしまう俺たち。
もう、中毒だな・・・。
今日はベッドから出れそうにない・・・。