オレ様御曹司 と 極上KISS
ふぅ・・・


一応スマホで録音だけはしておいた。
今度何かあったときのため・・・。


翔・・・わたしはどうすればいいの?
ほんとになんとかなるの?


その日は金曜日だったけれど・・・どうしても翔のマンションに行くのははばかられ家に戻った。

蒼大が今日は早く帰っていて一緒に映画を借りに行って映画を見て、めずらしく一緒に土日は掃除したり買い出し行ったりして過ごした。

翔からは金曜日の夜に一度着信があったきり、連絡はないまま週末は過ぎていった。

気づけば翔からもらった指輪を無意識にさわっている。


そして気づけば月曜日の朝・・・

翔のデスクにいつものサンドイッチとコーヒーを運ぶ。

「なお・・・絶対・・・信じてろよ。」

「ほんとに?信じてていいの?」

月曜日の朝だから仕事モードにならなくちゃならないのに翔の顔を見たらガマンできなくなる・・・。

この2日間ずっと翔に会いたくて抱きしめてほしくて死にそうだった。
目の前にいる翔を見ると涙があふれそうになる。

わたしの表情を見て翔がガタっと立ち上がった。

そして会社なのに・・・わたしを抱きしめた。

「なお・・・そんな顔みたら押さえてたもんあふれちまうだろ。」

そして、キス・・・。

わたしをとろけさせる・・・極上の・・・。
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