オレ様御曹司 と 極上KISS
「へぇ~、それじゃ帰国子女だ。」
「まぁそうです。下森さんは?」
「僕はね。独学かな。
うらやましいよ。帰国子女だなんて。」
「ええ。両親がわたしに遺してくれた財産ですから・・・。
大切にしたいと思って今までも英語力の活かせる部署へ行きたいって希望は出してたんです。」
「待って。ご両親が遺したって?」
「わたしが高校1年のときにバスの事故で亡くなってしまって・・・それからずっと弟と2人です。」
「そうなんだ。ゴメン。
つらいこと言わせてしまったかな?」
「いえ。全然大丈夫ですよ。」
わたしが笑うと下森さんも笑った。
ご飯は美味しかった。
下森さんっていい人だなぁ・・・。
イケメンだし・・・。
やっぱりオトコは優しい人に限る・・・。
そういえば昔オレ様な大嫌いなオトコがいたっけ・・・?
オレ様オトコなんて絶対願い下げだ。
けど、来週には秘書課への異動が待ってる。
こんなこと考えてる場合じゃなかった。
あと1週間で引き継がないと・・・。
忙しくなる・・・。
とりあえず頑張ろう!
「まぁそうです。下森さんは?」
「僕はね。独学かな。
うらやましいよ。帰国子女だなんて。」
「ええ。両親がわたしに遺してくれた財産ですから・・・。
大切にしたいと思って今までも英語力の活かせる部署へ行きたいって希望は出してたんです。」
「待って。ご両親が遺したって?」
「わたしが高校1年のときにバスの事故で亡くなってしまって・・・それからずっと弟と2人です。」
「そうなんだ。ゴメン。
つらいこと言わせてしまったかな?」
「いえ。全然大丈夫ですよ。」
わたしが笑うと下森さんも笑った。
ご飯は美味しかった。
下森さんっていい人だなぁ・・・。
イケメンだし・・・。
やっぱりオトコは優しい人に限る・・・。
そういえば昔オレ様な大嫌いなオトコがいたっけ・・・?
オレ様オトコなんて絶対願い下げだ。
けど、来週には秘書課への異動が待ってる。
こんなこと考えてる場合じゃなかった。
あと1週間で引き継がないと・・・。
忙しくなる・・・。
とりあえず頑張ろう!