オレ様御曹司 と 極上KISS
「近藤さん?今なんて言いました?」
「あ、翔。いたの?」
近藤さんと呼ばれたそのスマートな男性はバツが悪そうにペロッと舌を出した。
「いたのじゃないですよ。
僕の秘書に話すときは僕通してもらえますか?」
わたしと近藤さんの間に入り込んで結構キッパリと言ってくれた翔を見て、何故だかちょっとカッコイイと思ってしまった。
「まあそんなに怒るなって。単なる挨拶だよ。
ね?秘書さん?」
翔の横から顔を出すと近藤さんはまたニコッと笑った。
「また今度ほんとにご飯行こうね。」
そういうと手をヒラッとあげて近藤さんは去って行った。
「お前!何ナンパされてんだよ?バカか?
俺は飯持って来いっつったよな?!」
近藤さんが去ると翔がクルリとわたしの方に向き直った。
目が怒っている。
「もとの場所にいなかったから探してただけです。
それにわたし別にナンパされてたわけじゃないですし!」
なによ!自分がいなかったくせにわたしが悪いみたいなこと言って!
「あ、翔。いたの?」
近藤さんと呼ばれたそのスマートな男性はバツが悪そうにペロッと舌を出した。
「いたのじゃないですよ。
僕の秘書に話すときは僕通してもらえますか?」
わたしと近藤さんの間に入り込んで結構キッパリと言ってくれた翔を見て、何故だかちょっとカッコイイと思ってしまった。
「まあそんなに怒るなって。単なる挨拶だよ。
ね?秘書さん?」
翔の横から顔を出すと近藤さんはまたニコッと笑った。
「また今度ほんとにご飯行こうね。」
そういうと手をヒラッとあげて近藤さんは去って行った。
「お前!何ナンパされてんだよ?バカか?
俺は飯持って来いっつったよな?!」
近藤さんが去ると翔がクルリとわたしの方に向き直った。
目が怒っている。
「もとの場所にいなかったから探してただけです。
それにわたし別にナンパされてたわけじゃないですし!」
なによ!自分がいなかったくせにわたしが悪いみたいなこと言って!