オレ様御曹司 と 極上KISS
「おまえもシャワー浴びて来いよ。」

そう言ったはいいものの、ソワソワがおさまらない。

できるだけ平静を装ってコーヒーメーカーなんかをさわってみる。

なおが俺のマンションにいるってだけで柄にもなく緊張して手が震えそうになる。

だいたい1回もコーヒーなんていれたこともないし・・・。
俺、こういう家事的なことは一切できねぇし・・・。

それにしても、なんで帰らなかったんだよ?
俺に襲われたいのか?

なおがシャワーを浴びている間に俺のおっきめのパーカーを脱衣所に置いておいた。
さすがにシャワー浴びてドレスってわけにもいかない。

起きてすぐに頼んでおいたサンドイッチが下から届いた。

結局使い方のわからないコーヒーメーカーと格闘していたら、バスルームからなおが出てきた。

ドキッ
って高鳴る俺の心臓の音がなおに聞こえるんじゃないかって思った。

スッピン・・・に俺のパーカー・・・
やばい・・・かわいすぎる・・・。

もう・・・ダメだ。
理性とぶ・・・。
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