オレ様御曹司 と 極上KISS
そして・・・

そこからは記憶がない。

覚えているのはなおの鳴き声と翔《はると》と呼ぶ声。

翔と呼びながら俺の肩に手を回す淫らななおが・・・かわいすぎて・・・。

もう何もかも忘れてなおに没頭した。

ずっとほしかったんだ・・・。なおが。

そして、やっと手に入れた・・・。



けれど・・・

なおはきっと俺のこの想いを告げてしまうと去っていくに違いない。

なおが俺のことを恋愛の対象として見てはいないのは明らかだった。

だけど、俺はせっかく手に入れたなおを失うわけにはいかない。

だから、いい。このままで・・・。

俺はカラダだけでも・・・なおとつながっていたい・・・。
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