【完】さつきあめ〜2nd〜
菫が同伴に行くなんて聞いてない。
それに菫は年明けからONEに移籍する予定だったが、今はTHREEのキャストのはずだ。
何が起こってるのか分からなかったけれど、目の前でシャンパンを空けて豪快に飲む元木は今まで以上にご機嫌だ。
元木はわたしにシャンパンをすすめてきたけれど、菫は「体調不良なんだって!」と言って助けてくれた。
数分後、菫とわたしは同時に元木の卓を抜かれた。
「菫さん!どういう事ですか?!THREEは?」
「元々ONEに移籍する予定だったんですもの。
ゆりの件がなければ年末からONEに出勤する事になっていたの」
「元木院長の同伴は……」
「雪菜に頼まれて
あたしにあなたの代わりが務まるなんて到底思えないけど?」
「でも…元木さん楽しそうだった」
「そりゃーどれだけキャバ嬢やってるの?舐められたら困るけど?」
「あ!ごめんなさい!すっごく助かりました!菫さんのお陰で雪菜さんの顔も立ったし、ありがとうございます!」
深々と菫に頭を下げると、菫はふっと小さく微笑んだ。
「だから敵わないって思ってるのよ…。
愛ちゃんとるなちゃんが事情を説明したみたい。
あなた双葉にいた美月ちゃんの為にSKYに行ったでしょう?」
「だから……愛ちゃんたち出勤してくれているの?」
「それは美月ちゃんが言ったらしいわよ。
自分はだいじょうぶだから、さくらさんを助けてあげてって」
「美月ちゃんが?」
それに菫は年明けからONEに移籍する予定だったが、今はTHREEのキャストのはずだ。
何が起こってるのか分からなかったけれど、目の前でシャンパンを空けて豪快に飲む元木は今まで以上にご機嫌だ。
元木はわたしにシャンパンをすすめてきたけれど、菫は「体調不良なんだって!」と言って助けてくれた。
数分後、菫とわたしは同時に元木の卓を抜かれた。
「菫さん!どういう事ですか?!THREEは?」
「元々ONEに移籍する予定だったんですもの。
ゆりの件がなければ年末からONEに出勤する事になっていたの」
「元木院長の同伴は……」
「雪菜に頼まれて
あたしにあなたの代わりが務まるなんて到底思えないけど?」
「でも…元木さん楽しそうだった」
「そりゃーどれだけキャバ嬢やってるの?舐められたら困るけど?」
「あ!ごめんなさい!すっごく助かりました!菫さんのお陰で雪菜さんの顔も立ったし、ありがとうございます!」
深々と菫に頭を下げると、菫はふっと小さく微笑んだ。
「だから敵わないって思ってるのよ…。
愛ちゃんとるなちゃんが事情を説明したみたい。
あなた双葉にいた美月ちゃんの為にSKYに行ったでしょう?」
「だから……愛ちゃんたち出勤してくれているの?」
「それは美月ちゃんが言ったらしいわよ。
自分はだいじょうぶだから、さくらさんを助けてあげてって」
「美月ちゃんが?」