私たちの六年目
秀哉にそう言われて、心の底から驚いた。
まさか秀哉に、そんなことを言われるなんて……。
「菜穂が好き。
めちゃくちゃ好きだよ。
今までも好きだったけど。
これが恋愛感情だってわかったら、もっと好きになった……」
秀哉が、私を好きと言ってくれている。
何度も、何度も……。
これは、夢……?
夢なのかな……。
「菜穂とずっと一緒にいたい。
いっぱい話して、いっぱい笑って。
菜穂と二人で、生きていきたい。
でも、もう手遅れなんだ……」
そう言うと秀哉は、私のサイドの髪に触れた。
その感触に、涙が出そうになった。
「ねぇ、秀哉。
手遅れっていう、その意味は……。
私の心がもう秀哉から離れているってこと?
それとも……」
私は一度下を向いてふぅと息を吐くと、秀哉の顔を見上げた。
「梨華とは、別れられないってこと……?」
私の髪に触れたまま、動きが止まっている秀哉。
しばらくすると、きゅっと目を細めて悲しそうに呟いた。
「その両方……」
まさか秀哉に、そんなことを言われるなんて……。
「菜穂が好き。
めちゃくちゃ好きだよ。
今までも好きだったけど。
これが恋愛感情だってわかったら、もっと好きになった……」
秀哉が、私を好きと言ってくれている。
何度も、何度も……。
これは、夢……?
夢なのかな……。
「菜穂とずっと一緒にいたい。
いっぱい話して、いっぱい笑って。
菜穂と二人で、生きていきたい。
でも、もう手遅れなんだ……」
そう言うと秀哉は、私のサイドの髪に触れた。
その感触に、涙が出そうになった。
「ねぇ、秀哉。
手遅れっていう、その意味は……。
私の心がもう秀哉から離れているってこと?
それとも……」
私は一度下を向いてふぅと息を吐くと、秀哉の顔を見上げた。
「梨華とは、別れられないってこと……?」
私の髪に触れたまま、動きが止まっている秀哉。
しばらくすると、きゅっと目を細めて悲しそうに呟いた。
「その両方……」