アブナイ王子様たち
無意識に顔が真っ赤になる。
そんな私に気づいたのか、翔さんがいたずらっ子のようにこうささやいた。
「……お腹、空いてんだろ?
だったら素直にそう言えよ、ウサギさん」
「……っ!」
い、意地悪!
私が顔を真っ赤にさせると知って、そんな言葉を言うなんて!
そ、それに、“ウサギさん”って……!
以前、翔さんに『あんた、ウサギみたいだな』と言われた。
でも私はウサギっていうキャラじゃないと思う。
ウサギって小さくて可愛いイメージがあるから。
私、全然小柄じゃないし。
自分で可愛いと思ったこともないし。
あっ、でも誠さんやさっき声をかけてきた男の人に『可愛い』って言われたな。
そんな私に気づいたのか、翔さんがいたずらっ子のようにこうささやいた。
「……お腹、空いてんだろ?
だったら素直にそう言えよ、ウサギさん」
「……っ!」
い、意地悪!
私が顔を真っ赤にさせると知って、そんな言葉を言うなんて!
そ、それに、“ウサギさん”って……!
以前、翔さんに『あんた、ウサギみたいだな』と言われた。
でも私はウサギっていうキャラじゃないと思う。
ウサギって小さくて可愛いイメージがあるから。
私、全然小柄じゃないし。
自分で可愛いと思ったこともないし。
あっ、でも誠さんやさっき声をかけてきた男の人に『可愛い』って言われたな。