過去の精算

「君は、病院の評判落としたくないんだ?」

「当然です!
自分の働いてる会社の評判を落としたい人なんて居ないと思います!
ここで働く人達皆、病院の評判が落ちる事を望んでる人は誰もいませんよ!」多分…

「そっか…? 居ないか…」

彼はコーヒーを飲み干し、“ ご馳走さん! ” と言って休憩室を出ていった。

えっ?
なんだったの?
今の、“ 居ないか ” ってどういう意味?
彼の意味深な言葉が、いつまでも私の頭から離れなかった。





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