おじさんは予防線にはなりません
穏やかなお盆がすぎると、……大河との旅行がやってくる。
「お待たせ、詩乃」
車で私を迎えにきた大河は、黒縁スクエアの眼鏡をかけていた。
「おは……よ」
「ん?
あ、もしかして眼鏡似合ってない!?
だから嫌いなんだよ、眼鏡ー」
がっくりと大河はハンドルにもたれ掛かっているが……違うのだ。
「あの、ね。
……眼鏡、似合ってる」
私って眼鏡フェチだったんだろうか、そんなことを考えてしまうくらい、眼鏡の大河にドキドキする。
「……ほんとに?」
なぜか大河は疑いの眼差しで、上目で私をうかがった。
「うん。
眼鏡の大河、かっこいい」
「お待たせ、詩乃」
車で私を迎えにきた大河は、黒縁スクエアの眼鏡をかけていた。
「おは……よ」
「ん?
あ、もしかして眼鏡似合ってない!?
だから嫌いなんだよ、眼鏡ー」
がっくりと大河はハンドルにもたれ掛かっているが……違うのだ。
「あの、ね。
……眼鏡、似合ってる」
私って眼鏡フェチだったんだろうか、そんなことを考えてしまうくらい、眼鏡の大河にドキドキする。
「……ほんとに?」
なぜか大河は疑いの眼差しで、上目で私をうかがった。
「うん。
眼鏡の大河、かっこいい」