潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
「これをトッピングしようと思うの」
見せてきたのは、ビールのツマミにもなりそうなイカフライ。
それを手折って細かくし、上からパラパラと振って欲しいと言った。
「美味いのか?」
味が想像出来ないと思いながら言われるままに細かくしてトッピング。
香純はそれに解凍して実だけにした枝豆と角切りにしたカッテージチーズも乗せ、レモン汁を少し混ぜたマヨネーズをポンポンと落として仕上げた。
「色合いはまあまあだな」
味は不明だが…と思いながら感想を言うと、香純は自信満々に、そうでしょ!と胸を張る。
これも彼女なりには懸命に考えた結果なのかと思うと微笑ましくて、つい何でも大目に見たくなり、「ああ」と返事をしておいた。
父の日のメインは、やはり毎年オムライスなんだそうだ。
香純は子供の頃からケチャップで父親にメッセージを書き続けいてるらしく、今年もそうすると言っていた。
「ここから先はシークレット。尚行さんもあっちへ行ってて」
最後の最後で邪魔者扱いにされ、俺はつまらなく感じながらリビングへ向かう。
見せてきたのは、ビールのツマミにもなりそうなイカフライ。
それを手折って細かくし、上からパラパラと振って欲しいと言った。
「美味いのか?」
味が想像出来ないと思いながら言われるままに細かくしてトッピング。
香純はそれに解凍して実だけにした枝豆と角切りにしたカッテージチーズも乗せ、レモン汁を少し混ぜたマヨネーズをポンポンと落として仕上げた。
「色合いはまあまあだな」
味は不明だが…と思いながら感想を言うと、香純は自信満々に、そうでしょ!と胸を張る。
これも彼女なりには懸命に考えた結果なのかと思うと微笑ましくて、つい何でも大目に見たくなり、「ああ」と返事をしておいた。
父の日のメインは、やはり毎年オムライスなんだそうだ。
香純は子供の頃からケチャップで父親にメッセージを書き続けいてるらしく、今年もそうすると言っていた。
「ここから先はシークレット。尚行さんもあっちへ行ってて」
最後の最後で邪魔者扱いにされ、俺はつまらなく感じながらリビングへ向かう。