潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
ぱっと見、香純が勤める『ハピネス・マザーズフード』のブースが何処にあるのかも分からなくらいの盛況ぶりだった。
各社のブースからは大きな声で人を集める社員の声が飛び交っていて、商品を紹介する者の声も響き渡り、目紛しいほどの賑やかさが入り混じっている。
「店舗に卸せる新しい食品とか、惣菜を扱う企業が見つかるといいんですけどね」
店舗運営部の部長からそう言われ、だったら惣菜か加工品の部門へ行ってみようか…と辺りを見回す。
ブースや部門を示した立て看板が置かれている場所を手元のチラシで確認しながら、自分達は今どこらへんの位置に立っているのか…と辺りをキョロキョロ見回した。
「…あっ!越智さんっ!」
背中を向けた後方から大きな声が聞こえ、ギョッとしながら振り返った。
そこには『ハピネス・マザーズフード』のプラ看板が見え、そのテントの下には、二課の社員が数名、目を丸くして立っていた__。
「ああ」
懐かしい気持ちでその連中を見つめ、俺は青いテントの下にいる人達の方へと歩きだした。
「副社長…?」
各社のブースからは大きな声で人を集める社員の声が飛び交っていて、商品を紹介する者の声も響き渡り、目紛しいほどの賑やかさが入り混じっている。
「店舗に卸せる新しい食品とか、惣菜を扱う企業が見つかるといいんですけどね」
店舗運営部の部長からそう言われ、だったら惣菜か加工品の部門へ行ってみようか…と辺りを見回す。
ブースや部門を示した立て看板が置かれている場所を手元のチラシで確認しながら、自分達は今どこらへんの位置に立っているのか…と辺りをキョロキョロ見回した。
「…あっ!越智さんっ!」
背中を向けた後方から大きな声が聞こえ、ギョッとしながら振り返った。
そこには『ハピネス・マザーズフード』のプラ看板が見え、そのテントの下には、二課の社員が数名、目を丸くして立っていた__。
「ああ」
懐かしい気持ちでその連中を見つめ、俺は青いテントの下にいる人達の方へと歩きだした。
「副社長…?」