潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
接近に驚いた顔つきに変わる香純は、ごくっ…と息を詰まらせ、ますます目をクルクルさせて俺の顔を見つめてくる。
そんな彼女の怯えにも似た感情を受け止めながらも、俺は香純から目を離さず、返って距離を縮めてからこう訊いた……。
「さっき、どうしてあんな思わせぶりな顔をしたんだ?」
「はぁ?」
「変に笑って見せただろ。相手の方を見てあんな複雑そうに唇噛んだのに、こっちには笑顔を見せる理由が俺にはどうしても理解出来ない」
まさかとは思うが、懐かしさ余って嫉妬でもしたんじゃないか…と勘繰ってしまいそうな俺は、目を大きく見開く香純に顔を寄せ、じっとその眼差しを見据えた。
「ちょっと…」
香純は窮屈そうに背中を捩り、少しでもいいから壁との隙間を空けようとする。
しかし、それを止めるかのように顎を掴んだ俺にビクつき、困った顔つきで、「尚行さん?」と名前を呼んだ。
「んぅ…っ!」
俺は堪らずその唇を塞いでしまった。
その隙間から望んでもない様な答えが出てくるのではないかと疑うと居ても立っても居られず、貪るようにキスを迫り、口腔内で自分の舌を暴れさせた。
そんな彼女の怯えにも似た感情を受け止めながらも、俺は香純から目を離さず、返って距離を縮めてからこう訊いた……。
「さっき、どうしてあんな思わせぶりな顔をしたんだ?」
「はぁ?」
「変に笑って見せただろ。相手の方を見てあんな複雑そうに唇噛んだのに、こっちには笑顔を見せる理由が俺にはどうしても理解出来ない」
まさかとは思うが、懐かしさ余って嫉妬でもしたんじゃないか…と勘繰ってしまいそうな俺は、目を大きく見開く香純に顔を寄せ、じっとその眼差しを見据えた。
「ちょっと…」
香純は窮屈そうに背中を捩り、少しでもいいから壁との隙間を空けようとする。
しかし、それを止めるかのように顎を掴んだ俺にビクつき、困った顔つきで、「尚行さん?」と名前を呼んだ。
「んぅ…っ!」
俺は堪らずその唇を塞いでしまった。
その隙間から望んでもない様な答えが出てくるのではないかと疑うと居ても立っても居られず、貪るようにキスを迫り、口腔内で自分の舌を暴れさせた。