私の赤点恋愛~スパダリ部長は恋愛ベタでした~
「やっぱり、好きってことでいいんだと思うけど」

ぼーっと佑司の顔を見上げる。
彼はするりと私の頬を撫で、眩しそうに目を細めて笑った。

「もっと身体に訊こうか」

ちゅっと佑司の唇が耳に触れ、ぞわりと背筋が波立つ。
でもそれは、決して嫌なものじゃなくて。

「その、あの、ええっと、あの、その」

「ん?」

私の首筋に口付けを落としながら、佑司の手がパジャマのボタンを外しはじめる。

「あの、えっと、その」

第二ボタンにかかったところで、ようやく彼の手を掴んだ。

「なに?」

私の首筋から佑司の顔が不満げに離れる。

「明日も仕事ですし、早く寝た方がいいかと」

「関係ない」
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