私の赤点恋愛~スパダリ部長は恋愛ベタでした~
すぐに元の体勢に戻り、パジャマを脱がしにかかるので、必死に抵抗した。

「なんで抵抗する!?」

「それは、そのー。
……あれですよ」

「あれってなにか!?
生理か!?」

「あー、そうなんですよ。
今朝からはじまって」

よしっ、これで誤魔化されてくれ!

「嘘つき!
先週、終わったばかりだろ!」

「……はい?」

いやいやいや、なんで知っている?
ゴミとかわからないように出していたし。
生理用品だって目につかないところに隠していたし。
生理痛はつらかったけど、なんでもないフリしていたし。

「知らないと思ってんのか?
チーの顔色とか見たらすぐわかる。
でも弱み見せるのが嫌なのかなって口出ししないようにしてただけ」
< 212 / 312 >

この作品をシェア

pagetop