私の赤点恋愛~スパダリ部長は恋愛ベタでした~
なんだろう、この自信は。
よくわからない。

「あのですね。
私あんまり、気持ちいいとか思ったことがなくてですね。
それで最後の方、相手もため息ついてましたし。
だからきっと、佑司をがっかりさせると思うので。
それで、佑司に嫌われたくないから……」

こんな告白をするのは恥ずかしくて、だんだん顔が熱を持っていく。
最後の方は完全に、尻すぼみになって消えていった。

「チー、可愛い!」

枕を放り投げた佑司に抱きつかれる。
そのまま顔中に口付けを落とされた。

「ちょ、佑司!」

「んー?
ほんとはいますぐ、めちゃくちゃチーを抱きたいけど我慢する。
だって朝になっても止まるか自信ないもん」

「……はい?」

いや、ちょっと待って。
それはいくらなんでも私の体力が持たない。
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