私の赤点恋愛~スパダリ部長は恋愛ベタでした~
「なーに悩んでんだ?」

「昨日、駿からNYAINが入ってて……。
返信しなきゃって思うんですけど」

「ふーん」

しまった、これは不正解、だ。
もうすでに駿が私の元彼……になるんだろうな、世間的には。
だと佑司は知っている。

「あ、いえ。
無視、します。
はい」

「すれば、返信」

「は?」

ついつい、視線が運転中の佑司の顔へ向く。

「チーにとってあの安座間って男はただの友達なんだろ。
なら、なんの問題もない」

ないのか、本当に?
私の中ではそうでも、周りはそう見ないのだ。

「私は佑司のか、……彼女、なので。
元彼と連絡取るとか、問題かと」
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