インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
私はホッとして大きく息をついた。
それでもまだ心臓はドキドキと大きな音を立てている。
この人誰……?
ホントにこれは尚史なのか……?
小さい頃からずっと一緒にいたはずなのに、こんな尚史を私は知らない。
もしかして突然俺様スイッチがONになっちゃう二重人格?
それともこんな一面をずっと隠してたとか……。
いや、まさか。
こんな漫画のイケメンヒーローみたいなことができるなら、今までの彼女との付き合いだってそれなりに続いたはずだ。
じゃあやっぱり私のためにイケメンヒーローを演じているのか?
尚史が急にイケメンキャラを発動させることはわかっていたはずなのに、私の想像を超えた言動には対処しきれない。
「モモ、顔赤い。大丈夫か?」
尚史は私の頭を撫でながら、また少し顔を近付けて私の顔を覗き込んだ。
いくら慣れるためだからって、いちいちそんなに近付けなくてもいいのに!
普段はあまり気にしていなかった尚史の整った顔立ちとか、いつもと違ってまっすぐに私を見つめる目とか、とにかくいろんなことが気になってしまうじゃないか!
「……なんとか。ちょっとビックリしただけ」
「ふーん……ちょっとか、余裕だな」
それでもまだ心臓はドキドキと大きな音を立てている。
この人誰……?
ホントにこれは尚史なのか……?
小さい頃からずっと一緒にいたはずなのに、こんな尚史を私は知らない。
もしかして突然俺様スイッチがONになっちゃう二重人格?
それともこんな一面をずっと隠してたとか……。
いや、まさか。
こんな漫画のイケメンヒーローみたいなことができるなら、今までの彼女との付き合いだってそれなりに続いたはずだ。
じゃあやっぱり私のためにイケメンヒーローを演じているのか?
尚史が急にイケメンキャラを発動させることはわかっていたはずなのに、私の想像を超えた言動には対処しきれない。
「モモ、顔赤い。大丈夫か?」
尚史は私の頭を撫でながら、また少し顔を近付けて私の顔を覗き込んだ。
いくら慣れるためだからって、いちいちそんなに近付けなくてもいいのに!
普段はあまり気にしていなかった尚史の整った顔立ちとか、いつもと違ってまっすぐに私を見つめる目とか、とにかくいろんなことが気になってしまうじゃないか!
「……なんとか。ちょっとビックリしただけ」
「ふーん……ちょっとか、余裕だな」