インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
「モモは元々、おばあちゃんのために結婚するって言ってたんだもんな。おばあちゃんの望みを叶えることを最優先にしたいじゃん?それがモモの望みでもあるわけだし」
「うん……そうだね。ありがとう、尚史」
光子おばあちゃんに花嫁姿を見せられるなら相手は誰でもいいと最初は思っていたけど、こんなにも光子おばあちゃんと私のことを考えてくれる人は尚史しかいない。
結婚した相手が尚史で本当に良かったと、今は思う。
「ドレスとかタキシードとか、小物も含めて式に必要なものはスタイリストの出張付きで、一式レンタルできるところもあるんだって」
「調べたの?」
「今朝モモが支度してる間にネットで調べた。式では指輪の交換もするから、やっぱり指輪は早めに買いに行こうな」
「うん」
行き当たりばったりな言い出しっぺの私より、尚史の方が具体的にいろいろと考えてくれているらしい。
食事をしながらこのあとの予定を相談していると、私のスマホに母から電話がかかってきた。
病院の事務局と院長から、ロビーでの挙式の許可が下りたそうだ。
「うん……そうだね。ありがとう、尚史」
光子おばあちゃんに花嫁姿を見せられるなら相手は誰でもいいと最初は思っていたけど、こんなにも光子おばあちゃんと私のことを考えてくれる人は尚史しかいない。
結婚した相手が尚史で本当に良かったと、今は思う。
「ドレスとかタキシードとか、小物も含めて式に必要なものはスタイリストの出張付きで、一式レンタルできるところもあるんだって」
「調べたの?」
「今朝モモが支度してる間にネットで調べた。式では指輪の交換もするから、やっぱり指輪は早めに買いに行こうな」
「うん」
行き当たりばったりな言い出しっぺの私より、尚史の方が具体的にいろいろと考えてくれているらしい。
食事をしながらこのあとの予定を相談していると、私のスマホに母から電話がかかってきた。
病院の事務局と院長から、ロビーでの挙式の許可が下りたそうだ。