インスタント マリッジ~取り急ぎ結婚ということで~
「あとで上島さんから聞いたんですけどね、八坂さんから、モモ先輩を誘うように私に言って合コンをセッティングしろって言われたんですって。ちなみに中森さんは私がお願いして誘ってもらったんです」
私と尚史が幼馴染みであることを知らなかった谷口さんと上島さんは、普段は合コンなどには参加しない私と尚史をなんとか連れ出す方法を何度も相談したそうだ。
その時点では二人とも、八坂さんに婚約者がいることなどはもちろん知らなかったと言う。
「合コンのあとで、八坂さんが会社を辞めることを上島さんが知って、取引先を引き継ぐ先輩から八坂さんの婚約者の存在を知らされたんです。八坂さんはその先輩を相当信用していたみたいで、かなり本音をぶっちゃけてたみたいですね」
だけど信用していたのは八坂さんだけだったらしく、じつはその先輩は八坂さんのことが大嫌いだったそうで、八坂さんが退職することで自分の負担が増すことを忌々しく思い、八坂さんのいないところでは周りのみんなに八坂さんの秘密と愚痴を散々垂れ流していたようだ。
私と尚史が幼馴染みであることを知らなかった谷口さんと上島さんは、普段は合コンなどには参加しない私と尚史をなんとか連れ出す方法を何度も相談したそうだ。
その時点では二人とも、八坂さんに婚約者がいることなどはもちろん知らなかったと言う。
「合コンのあとで、八坂さんが会社を辞めることを上島さんが知って、取引先を引き継ぐ先輩から八坂さんの婚約者の存在を知らされたんです。八坂さんはその先輩を相当信用していたみたいで、かなり本音をぶっちゃけてたみたいですね」
だけど信用していたのは八坂さんだけだったらしく、じつはその先輩は八坂さんのことが大嫌いだったそうで、八坂さんが退職することで自分の負担が増すことを忌々しく思い、八坂さんのいないところでは周りのみんなに八坂さんの秘密と愚痴を散々垂れ流していたようだ。