世界No.1の総長と一輪の花






「奏太!!!!!!!!」




やっと見えた奏太は、床に倒れていた…




しかも殴られたのか、かなり傷だらけになって………





…クソっ!!!!





俺も近くにいた男を殴っていくが、人数が多くてすぐに背中をとられる。





…だめだっ!!殴られる…!!





と思った時には、あいつが1発みぞおちを殴って倒していた。





「壮は奏太のとこ行け!!!」





あいつの言葉に頷いて、俺はすぐに奏太に向かって走った。その間にも俺に襲いかかってきそうな男は全てあいつが片付けてくれる。





……バケモンなみに強え…























「あらら。騒がしいと思ったら壮くんと……雷龍の総長!?」




奥の部屋から出てきたのは黒木と…幹部5人。
さっきまで喧嘩してたやつらが一瞬にして動きを止める。







「…久しぶり会ったと思ったら…随分調子に乗ってんじゃねぇの?黒木」






背筋がゾクリとした。






…あいつの雰囲気が一瞬にして変わったから。






声がいつもより低くなって、黒木を睨みつける。しかも人を殺しそうなくらいの殺気まで出して……











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