運命だけを信じてる

「確かに女子のアラサーで、彼氏いないのはヤバイな」


「失礼な!」


「だから紹介してやるって!」


「余計なお世話ですよ!」


先輩だけれど年上ぶらない彼とのテンポの良い会話に、気持ちがスッと楽になる。


「まだ好きか?」


「……はい」


唯一、逢瀬先輩には星崎課長への想いを話している。というか、鋭い彼にはすぐにバレた。


「まぁ、どっちも頑張れ」


「はい!」


「あ〜帰りたい〜」


そう呟きながらダラダラと自席に戻って行く。
私も逢瀬先輩のようなOJTになれたらな…。

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