Toxic(※閲覧注意)
「響子、四つん這いになって」

言われるがままにそうすると、すぐに後ろから彼がスブリと侵入してくる。

「ひゃっ……」

さっきまでとは全く違う感触に、私の身体がびくん!と大きく跳ねた。

「すっげー気持ちくさせてあげる」

甘ったるい声で言って、大和は私の中を激しく突き始めた。

「ひゃ、あ、あ、あああっ」

おかしくなりそうな強い刺激に、思わず上体が崩れ落ちた。

「………ねえ響子、自分でいじって」

「ん……」

私はだらしなく崩れ落ちたまま、自分の秘部に手を伸ばす。

「……ふあっ」

とっくに大きくなった突起に中指でそっと触れたら、全身に強い電流が走った。

「ねえ……俺のこと考えて、何回そうやって触ったの?」

腰の動きを止め、私の両乳房の頂上をいじめながら、彼が耳元で囁く。

「…そ……そんなこと…あっ……してないっんん」

「フン、ウソばっか」

大和は鼻で笑うと、私のいちばん深い所を抉るように腰を動かした。

「あっ……やんっ、奥きもちいっ……」

「じゃあ、ココは?」

「……や、やあっっっ!!!そ、そこはダメッッッ、そんなのイッちゃ…あーーっっっ!!!」

最奥を強く刺激されながら自分で触っているのに、後ろの恥ずかしい場所まで彼に指で刺激され、私はあっという間にイッてしまった。

「…あはは、ヒクヒクしてる。可愛いなあ」

「…………はあ、はあ…………はあ」

「今日は朝までずーっと抱くからね」

大和は私の髪にキスをして、甘く甘く囁いた。
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