そんな私は…
数分後

「ふぅ」
何とか終えました。

賢「こんなに摘み取って大丈夫なのか?」

「この桜は、あたしが此処へ住み始めてから植えられたものです。確か…」

?「佐那のお誕生日に桜の木を贈ったの!」

「祐奈さま?!?!」
えっ?!首からぶら下がっている懐中時計を見ると、7時5分前になってた。
あれから、2時間も此処にいたの?!

祐「おはよう、佐那!」飛びっきりの笑顔と発する声にゴクリと唾を飲み込む

「おはようございます。よく寝れましたか?」




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