好きです。先輩 2
「俺と南と健吾は幼馴染だった。

小さいときは何の疑問もなくお互いを

隼人、梓沙、健吾って呼んでた。

俺たちは仲良く遊んでたんだ。

姉貴も言ってたように欲なんてなかった。

欲しいものもなくておねだりすることもしなかった。

そんな時健吾が

「俺梓沙好き」って俺に言ってきた。

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