好きです。先輩 2
小3のときだっけな。

そのころから俺は梓沙に好かれてる気がした。

嫌ではなかった。

好きとか嫌いとかじゃなくて俺もガキだったから好かれるのはいいこと。

それぐらいにしか考えてなかった。

だから健吾の応援するって気持ちに迷いなんてなかった。

中学に上がると同時に俺はバスケ一筋になっていった。

そん時梓沙に告白された。
< 124 / 200 >

この作品をシェア

pagetop