女を思い出す時
仕事を終えて明日が休みの時は
心が沈んだ。
もしかしていきなり退院したり
病室変わったりしてないかな。
翔の個室は高い部屋だった。
料金が高いからあまり人が入らない。
翔 いろいろあったけどお金あるのかな。
夢のあった人だったから
何かをかなえられたのかな。
大学へ行きたい
その夢を壊してしまったのは私だった。
刑務所に入ったら出て来たって
きっといろんな差別や偏見の中で生きるって
いくら翔がまっすぐな人間だって
きっと挫折の中で生きてきたんだろう
その中でもがきながら 何かをかなえることはできたのかな。
「ただいま・・・・。」
背後で声がして驚いた。
「あ おかえりなさい。
びっくりした。」
「どうした?いつもお迎えあるのに
具合でも悪いのかな。」
夫はそう言うと心配そうに顔をのぞき込んだ。
「頭が痛くて・・・でも薬飲んだから。」
慌てて立ち上がって夫のカバンを
いつものように持った。
「寒くなってきたからな・・・・。
週末温泉行くんだから早く治せよ。」
そうだった 温泉行くんだった。
今なら連休なんて取りたくない。
それも謎の妻のご機嫌とり・・・・・
二人で行くのは 今はもう勘弁してほしかった。
「錬を連れて行きたいな。
ダメ?紅葉綺麗なところで写真
たくさん撮りたいな。」
夫は手を洗いながら少し無言だったけれど
「想像してみて・・・・
あの紅葉の中で錬よ。可愛いだろうな。」
ごめんね 錬・・・・・
ばぁばは 今 錬を利用してる。
夫は笑いながら戻って来た。
「俺のこづかい減るな。
電話してみろ。」
「ありがとう~~~!!」
ホッとして思わず喜んだ。
「紀香・・・・
ありがとな。真美も錬も
可愛がってくれて・・・・・・。」
夫の言葉に 少しだけ胸が痛んだ。
今回は完全に利用した私
ちょっと複雑な気持ちになった。
心が沈んだ。
もしかしていきなり退院したり
病室変わったりしてないかな。
翔の個室は高い部屋だった。
料金が高いからあまり人が入らない。
翔 いろいろあったけどお金あるのかな。
夢のあった人だったから
何かをかなえられたのかな。
大学へ行きたい
その夢を壊してしまったのは私だった。
刑務所に入ったら出て来たって
きっといろんな差別や偏見の中で生きるって
いくら翔がまっすぐな人間だって
きっと挫折の中で生きてきたんだろう
その中でもがきながら 何かをかなえることはできたのかな。
「ただいま・・・・。」
背後で声がして驚いた。
「あ おかえりなさい。
びっくりした。」
「どうした?いつもお迎えあるのに
具合でも悪いのかな。」
夫はそう言うと心配そうに顔をのぞき込んだ。
「頭が痛くて・・・でも薬飲んだから。」
慌てて立ち上がって夫のカバンを
いつものように持った。
「寒くなってきたからな・・・・。
週末温泉行くんだから早く治せよ。」
そうだった 温泉行くんだった。
今なら連休なんて取りたくない。
それも謎の妻のご機嫌とり・・・・・
二人で行くのは 今はもう勘弁してほしかった。
「錬を連れて行きたいな。
ダメ?紅葉綺麗なところで写真
たくさん撮りたいな。」
夫は手を洗いながら少し無言だったけれど
「想像してみて・・・・
あの紅葉の中で錬よ。可愛いだろうな。」
ごめんね 錬・・・・・
ばぁばは 今 錬を利用してる。
夫は笑いながら戻って来た。
「俺のこづかい減るな。
電話してみろ。」
「ありがとう~~~!!」
ホッとして思わず喜んだ。
「紀香・・・・
ありがとな。真美も錬も
可愛がってくれて・・・・・・。」
夫の言葉に 少しだけ胸が痛んだ。
今回は完全に利用した私
ちょっと複雑な気持ちになった。