洗脳学級
「ちょっと麗衣!?」


その間にも沙月は下着を脱がされそうになっている。


「あたしは沙月を助けるべきなのかな?」


《ボクが解決してあげる! ほっとけばいいよ!》


その回答に、沙月の顔が青ざめた。


「嘘でしょ……」


「ごめんね沙月。そういうことみたい」


あたしは肩をすくめて席へと戻る。


ちょっと可愛そうだけど、アプリがほっとけというのだから、あたしにはなにもできなかった。


「わかった! ダウンロードする! アプリを入れるから助けて!!」


ぎゃあぎゃあと泣きさけぶ沙月に、美世が近づいた


美世は満面の笑みを浮かべて沙月のスマホを操作する。


「ほら、ダウンロードできたよ。これで助かるからね?」


沙月のスマホ上で、ウサギが飛び跳ねて喜んでいた……。





END
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