“自称”人並み会社員でしたが、転生したら侍女になりました
焼きあがったラングドシャを、三人で食べることにした。

「すごくサクサク!」

「おいしい!」

ラングドシャは初めて食べたようだ。気に入ってくれて嬉しい。

「これ、メアリーさんにもあげたい!」

「ミシェル様にも!」

メアリーさんはともかくとして、ミシェル様は食べるのだろうか?

そういえば、お菓子を食べているところを、見たことがない。果たして、お口に合うものか。疑問に思ったが、ふたりが嬉しそうにお皿を準備しているので、何も言わないでおいた。
< 132 / 238 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop