新妻ですが、離婚を所望いたします~御曹司との甘くて淫らな新婚生活~
「もしかして、礼ちゃんの旦那さま? はじめまして、店長の松井です」
にこりと笑みを浮かべる店長に、皐月くんが引き締まった顔で姿勢を正す。
「はい、越智です。はじめまして、妻がいつもお世話になっています」
「こちらこそ、いつも助かってますー。やだぁ礼ちゃん、旦那さますっごくイケメンね! うらやましい!」
「え。あ、あの」
からかうような笑顔で小突かれ、私はつい照れてしまう。
赤面する私を見て、店長がさらににんまりと笑みを深めた。
「あらら、初々しいことー。ほらほら、愛しの旦那さまは私がちゃんともてなしておくから、早く帰る準備しておいで」
「あ、」
楽しげな様子の彼女に両肩を掴まれ、くるりと方向転換させられる。
『愛しの』って……目の前に皐月くんがいる状況でそんなふうに言われてしまい、さらに体温が上がった。
だけど、否定するのも変な話だし、そのまま私は逃げるように店の奥にある事務所兼休憩室のロッカーへと向かう。
まさか、皐月くんが迎えにきてくれるなんて。エプロンを外して制服のシャツを脱ぎながら、自然と口もとが緩んだ。
にこりと笑みを浮かべる店長に、皐月くんが引き締まった顔で姿勢を正す。
「はい、越智です。はじめまして、妻がいつもお世話になっています」
「こちらこそ、いつも助かってますー。やだぁ礼ちゃん、旦那さますっごくイケメンね! うらやましい!」
「え。あ、あの」
からかうような笑顔で小突かれ、私はつい照れてしまう。
赤面する私を見て、店長がさらににんまりと笑みを深めた。
「あらら、初々しいことー。ほらほら、愛しの旦那さまは私がちゃんともてなしておくから、早く帰る準備しておいで」
「あ、」
楽しげな様子の彼女に両肩を掴まれ、くるりと方向転換させられる。
『愛しの』って……目の前に皐月くんがいる状況でそんなふうに言われてしまい、さらに体温が上がった。
だけど、否定するのも変な話だし、そのまま私は逃げるように店の奥にある事務所兼休憩室のロッカーへと向かう。
まさか、皐月くんが迎えにきてくれるなんて。エプロンを外して制服のシャツを脱ぎながら、自然と口もとが緩んだ。