好きになるには理由があります
そんなに真剣に見てるのになーと深月は思う。
そんなときの横顔はちょっと格好いいではないですか、
と思って眺める深月の視線に気づいたように陽太が振り向いた。
「意外とお好きなんじゃないんですか? 神楽」
と深月は訊いてみる。
「まあ、見てる分には意外と面白いかな」
と言う陽太に、
「じゃあ、なんでやってくれないんですか?」
と改めて訊いてみる。
「なんでって……。
ああ、そうそう。
俺は神様は信じないんだった。
だからだ」
そんな奴に舞われても神様も嫌だろう、と陽太は言うが。
「いや~、ああそうだったと思い出す程度なら、信じてくれって思ってますよ、神様も。
ところで、なんで神様を信じないんですか?」
そんなときの横顔はちょっと格好いいではないですか、
と思って眺める深月の視線に気づいたように陽太が振り向いた。
「意外とお好きなんじゃないんですか? 神楽」
と深月は訊いてみる。
「まあ、見てる分には意外と面白いかな」
と言う陽太に、
「じゃあ、なんでやってくれないんですか?」
と改めて訊いてみる。
「なんでって……。
ああ、そうそう。
俺は神様は信じないんだった。
だからだ」
そんな奴に舞われても神様も嫌だろう、と陽太は言うが。
「いや~、ああそうだったと思い出す程度なら、信じてくれって思ってますよ、神様も。
ところで、なんで神様を信じないんですか?」