拝啓 元カレ上司サマ

わーいと3人の子供達がオーナー夫人のところまでやって来た。

そして、煌太持参のフルーツタルトを選ばせている。

そして、おじちゃんありがとーと口々に言う。

「ボク、ブドウ」

「ズル〰い、幸ちゃんもブドウがいい」

「薫子はイチゴ!」

ミルクの入ったプラスチックのコップを持って、オーナーが煌太に挨拶した。

「岡谷さん、すみませんね。ちび達も一緒にいいかな?」







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