Love Eater




いやいやいやさぁ!?

なんでそんな無反応よ!?

えっ?だって何か用があったからこうしてまた魔女活してまで俺を誘い出したんだろ!?

待ってたんだろ!?

なのにこうして声かけて歩み寄ってもだんまりってどういうことよ!?

なにか!?やっぱりまだ怒ってるのか!?

仲違い継続!?

なんならハッキリと決別に来たとかそんな呼び出しか!?

もしそうなら痛いどころの話じゃねぇぞ!?

虚勢張ってのあのセリフすら痛くなるぞ!?

うーわぁぁぁぁ!!!!!!!

とにかく、なんかウンとかスンとか言ってくれ六花!!

なんて、だんだんソルトの心中がワナワナと穏便でいられなくなり始めた頃合いだ。

今までジッと覗き見つめるばかりであった六花がようやく半身ほどその姿を見せてくる。

それでも警戒の眼差しはそのままに瞬きすら極少にソルトを見つめて躊躇いがちに唇を動かし始めるのだ。

「っ…ね、…ねぇ、」

「な、なんだ!」

あ、ヤベッ!声張っちまった!

「っ…」

ぬぁぁぁぁ!!ビクって引っ込むな!

本当に警戒心の強い猫かお前は!!

なんと愉快な再会の場か。

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