Love Eater



「うう~っ、ソルトだぁ。ソルトの匂いだぁぁぁぁ」

「っ……いや。いやいやいや、お嬢さんよ。俺に怯みまくってたんと違うんかい」

「怯んでたよぉぉぉ!でもそれ以上にソルトロスで禁断症状出そうなくらいだったんだもぉぉん!!」

「なんっじゃそりゃっ、」

「新しいパンツもゲット出来ないしさぁぁぁ!盗視は出来ても匂いまでは補充出来ないもぉぉぉん!寧ろソルトの裸に悶々とするだけだったもぉぉん」

「うぉぉぉい!とんでもねえ犯罪行為を仄めかせてんじゃねえ!盗視ってなんだ!?ってか裸盗み視てんじゃねえよ!しかも悶々とってなんだ!ど変態かっ!」

「あ、下の方は自主的に規制かけてたから安心して。ソルトの魅惑の下半身は来たるべき瞬間にこれでもかって拝み倒して悶えるつもりだから」

「『安心して』じゃ、ねえわっ!なんも安心要素ねえわっ!久しぶりにあってど変態フルスロットルしてんじゃねえよっ、キス如きでキャンキャン吠えてた奴がよう言うたわっ!」

六花の過剰な抱擁にドキリと動揺したのもまた一瞬。

次の瞬間には度を増した変態発言が愉快に飛び出してくるのものだから、ソルトの緊張も欲情も吹っ飛ぶというもの。


< 198 / 216 >

この作品をシェア

pagetop