Love Eater



こんな綺麗な女を見たことが無い。

大げさにもそう思ってしまう程目の前の六花の姿は透き通るように凄艶で尊さまで覚える程。

先程まで子供の様に喚いていた姿がまた、この姿になってからは哀愁ばかりを携えてソルトを恋しそうに見つめてくるのだ。

更には心なしか増したように様に感じる誘惑の香り。

そんな姿にソルトが無反応で居られる筈もない。

今までの六花でさえ抑制が困難である程愛らしいと感じていたのに、更に色香を増したこんな姿に跨られた日には。

あっ……股間がマズい。

そんな懸念が第一発か。

うっ……おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!

どっから沸いたんだこの極上美女はっ!!

ちょっ……艶めかしっ……良い女すぎだろっ!!

反則だ!反則だろっ!?これぇっ!!

無理無理無理無理…。

本っ当に無理っ!

可愛すぎて無理っ!

ってか語彙力も飛ぶっ!

愛おしすぎて死ぬっ!!

なーんて、お祭り騒ぎのソルトの心情。

そんなソルトの心情なんて知る由もなく、六花と言えばただどこまでもソルト意識を自分に釘付けたい一心。

「……ね?」

「っ……へっ?」

「こんな風に成長するんだよ僕」

「そ……そうみたい……だな」

「これなら……いい?」

「ふ………ふへっ?」

「これでも……駄目?」

「なっ……えっ?」

「これなら……こんな僕なら……私…なら………愛し尽くしてくれる?」

「っ_____」

ドキュンッと愛情一発。

被害者一名様、即死。

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