キライが好きに変わったら、恋のリボン結んでね。
すると、美代が見知らぬブロンドの男性と抱き合っていた。
嘘、ちょっと待って……。
「どうしよう、頭が追いつかないんだけど」
頭を抱えている私の両隣には、楓と宙斗くんが立っている。さすがのふたりも、美代と謎のブロンド男性の抱擁に固まっていた。
「まさか、月曜日の男が外人とはね」
「宮原は……先進的なんだな」
楓と宙斗くんの会話を聞きながら、私も驚く。
美代、本当にどうやって知り合ったんだろう。ここまでくると、彼女の人脈が怖い。
「そこで突っ立てないで、チェックインしましょ」
月曜日の男……じゃなかった。クリスさんの腕の中で手を振っている美代に、私たちは顔を見合わせながら近づく。美代が先導してチェックインを済ませるとホテルマンから鍵を受け取り、私たちは部屋に向かった。
「女子部屋と男子部屋、一応二部屋とったから」
そう言いながら、美代が楓にキーを渡す。ふたつの部屋は隣り同士で、楽に行き来ができそうだ。
「私、夜はクリスのところに行くから」
「え、美代いないの? じゃあ、私ひとりぼっち?」
そんなの寂しすぎる!
私は泣きそうになって、美代の腕に縋りついた。
「ふふっ、だから飛鳥のこと頼むわね」
嘘、ちょっと待って……。
「どうしよう、頭が追いつかないんだけど」
頭を抱えている私の両隣には、楓と宙斗くんが立っている。さすがのふたりも、美代と謎のブロンド男性の抱擁に固まっていた。
「まさか、月曜日の男が外人とはね」
「宮原は……先進的なんだな」
楓と宙斗くんの会話を聞きながら、私も驚く。
美代、本当にどうやって知り合ったんだろう。ここまでくると、彼女の人脈が怖い。
「そこで突っ立てないで、チェックインしましょ」
月曜日の男……じゃなかった。クリスさんの腕の中で手を振っている美代に、私たちは顔を見合わせながら近づく。美代が先導してチェックインを済ませるとホテルマンから鍵を受け取り、私たちは部屋に向かった。
「女子部屋と男子部屋、一応二部屋とったから」
そう言いながら、美代が楓にキーを渡す。ふたつの部屋は隣り同士で、楽に行き来ができそうだ。
「私、夜はクリスのところに行くから」
「え、美代いないの? じゃあ、私ひとりぼっち?」
そんなの寂しすぎる!
私は泣きそうになって、美代の腕に縋りついた。
「ふふっ、だから飛鳥のこと頼むわね」