偽のモテ期にご注意を
気が付けば、朝の光が差し込んで来て、次の日になっている事に気付くが、出勤することが出来ず、体調不良を理由に仕事を休んでしまった。
『仕事休むなんて・・久しぶりね』
会社を休んだからと言って眠れる訳では無いので、ソファーに座ってぼんやりとするほか無かった。
『分かっていた事じゃないの』
自分に言い聞かせようとするが、いつの間にか引き返せない所まで来てしまったようだ。
明日は土曜日だし、プロジェクトが本格的に動くのは月曜からだから、この土日で立て直したい。
『忘れないと・・』
力なく携帯をとり、仕事が忙しいので、暫くあえないとメッセージを送ると、スマホを放るようにテーブルに置き、ソファーに横になった。
グルグルと考えているうちに、何とか眠るのだが、悪夢を見て跳ね起きる。
そんな事を繰り返しているうちに休みが終わってしまった。
『しっかりしないと』