お見合い求婚~次期社長の抑えきれない独占愛~
連れて行かれたのは駅から少し離れたところにある高層ビル。
一階と二階は服飾雑貨のテナント、その上は企業のオフィス、上層階は飲食店で、階が上がるほどにお値段も跳ね上がっていく。
穂積さんはよりにもよって一番上にある、超高級フレンチへと足を踏み入れた。
「こ、こんなすごいところで食べるんですか」
ご馳走すると言われたものの、一応割り勘にするつもりだった私は、お財布の中身が若干不安になってきた。
そんな私を見透かすように、彼は目元を緩める。
「たまには贅沢もいいだろう? 俺の奢りだから好きなだけ食べていいよ」
「はあ……」
夜景が綺麗な個室に案内され、ウェイターに椅子を引いてもらう。
席に着くと、オーダーは予め彼が済ませていたようで、コース料理の説明から始まった。
慣れない雰囲気にギクシャクしている私とは反対に、悠然と座る品のいい彼。
なんだかすごくしっくりくるのは、顔とスタイルがいいせいだろうか? 美形は夜景がよく似合う。
それとも……本当に慣れてる?
一階と二階は服飾雑貨のテナント、その上は企業のオフィス、上層階は飲食店で、階が上がるほどにお値段も跳ね上がっていく。
穂積さんはよりにもよって一番上にある、超高級フレンチへと足を踏み入れた。
「こ、こんなすごいところで食べるんですか」
ご馳走すると言われたものの、一応割り勘にするつもりだった私は、お財布の中身が若干不安になってきた。
そんな私を見透かすように、彼は目元を緩める。
「たまには贅沢もいいだろう? 俺の奢りだから好きなだけ食べていいよ」
「はあ……」
夜景が綺麗な個室に案内され、ウェイターに椅子を引いてもらう。
席に着くと、オーダーは予め彼が済ませていたようで、コース料理の説明から始まった。
慣れない雰囲気にギクシャクしている私とは反対に、悠然と座る品のいい彼。
なんだかすごくしっくりくるのは、顔とスタイルがいいせいだろうか? 美形は夜景がよく似合う。
それとも……本当に慣れてる?