魔法学校 l




「随分時間がかかってしまったようだ。



次の試合がある、1年上に行くぞ」




「「はい。




ループ」」










「後輩ちゃん凄いじゃん!!


あの会長と引き分けとか!!ヤバいって!!!」




ユメ先輩が私の肩を持ってブンブンと上下左右に振る




「わわわわわっ、せ、先輩!笑」


「こら、アイ。ヤヨイさんは疲れてるんだからそれくらいにしてあげな笑」



「あ、ごめんごめん笑」



「い、いえ、大丈夫です…笑」



タタタタタッ
「ヤヨイー!!!」



「わっ!サナ!?」




飛びつかれたから後ろに転けそうになった


ぐっと足で踏ん張ったから転けずに済んだけど危ないところだった笑










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