魔法学校 l







「ループ」




もう一冊の本を読み終えた私は、サナのいる第1格闘技場に向かった





その本にはステッキの使い方と使い魔との連携が載っていて、



今すぐ試したい魔法があったのだ!!





ーーーーー





「サーナー!!」




「わぁっ!ヤヨイじゃん、来たんだ笑」




「ちょっと試したい魔法があってね!」




「おお!私と模擬戦やるー?笑」




「いいよ!笑」




「やったー!いつもは嫌がられて、なかなか戦ってくれないから嬉しい!」




今ちょうどユウとサイとの試合が終わって審判のハルキと共に私たちの方に歩いてきた




「ヤヨイじゃん!こっちに来たんだ」



疲れ気味のサイ





「うん、今から私とサナの試合するから」





「マジで?ヤヨイ試合するんだ」



「今まであたしがヤヨイに何回も申し込んだんだけどねー、尽くとこわられてなたんだよ?笑」




「そーなんだ笑



じゃあ、俺が審判するね。



ユウとサイは疲れてるだろうから」




「お、ありがとハルキ」



「よろしくねハルキ君」




「任せて笑」




ニコニコと疲れなど一切見せないハルキ君





「それでは、



始め」









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