虹色シンデレラ
予約を入れていたわけでもないだろうに、顔パスで通された個室。
祐介くんって何者だろう?

「虹子、好き嫌いがある?」
「いいえ。何でも美味しくいただきます」

ククク。
「虹子らしい」
「それ、褒めてないから」
ちょっと頬を膨らませてみた。

結局メニューは祐介くんにお任せ。
出てきたのはランチとは思えない豪華なコース料理。

一体いくらするんだろう。
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