純粋で綺麗な涙が1粒流れるとき。私は輝ける事を覚えた
「ごめんな。」

「僕も混乱して焦り過ぎたみたい。

会場で君を見つけた時は運命の出会いだと思った!

今まで一度もナンパしてないが、君と仲良くなりたい為に勇気を振り絞って今日は声をかけたんだ!」

私は幹太の話に引き込まれる。

「そして初めての経験で何をしていいか分からないけど、一生懸命、君と一緒になりたいと思って行動した。」

私はいろいろな感情が海のように波打ち、小さな私に向かってとめどなくくる感情で涙が止まらなくなった。

幹太はまたキスをしてくる。

私はその日から幹太の虜になる未来を感じた。

カラオケを出る時になぜかパンツを触ってきたので、幹太に蹴りをお見舞いしたら大人しくなったw
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